懐かしの大社号 周術期水分管理セミナー

2015年11月11日

ガッツ牛松

 11/20にまた周術期輸液についての研究会があり、今回は経口補水に関する発表をする予定です。やはり長時間の消化管手術で効果が大きいと思われるので、前回のPDデータを拡充し、これを中心に総論も含めてゆきたいと考えています。N数をさらに増やして60例としたが、やはり術前ORSの方が術前輸液より術中の輸液量をしぼることができるほか、出血量が少なくない経口にある。手術時間も短くなる傾向にあったため、この解釈としてORSPD手術に導入した20144月以降、手術の手技が向上し、このため手術時間が短くなり、結果的に出血量も減ったのではないかと考えました。しかしながら時間当たりの輸液量を算出し、回帰分析をしてみると、出血量との間に線形性を認めた。ということはただ単に手術手技が向上したために手術時間が短縮そのため出血量が減少したというだけではなさそうです。

 さて先週土曜はやっと三輪山に登拝することができました。467mの高さですが、かなりきつく感じました。御神体なので、登拝原則お水も飲めません。1時間30分で降りましたが、一心不乱に登ることができました。狭井神社に戻った時の水のおいしさはこの上なく、すぐご利益が感じられました。

 昨日は朝、大岩山に登ったあと上記のデータ集めのため病院によりました。004

 大岩山の展望台からです。ハルカスが大きく見えます。その後ろは淡路島でしょうか?その後亀岡の牛松山へ。タイミングが悪くバスがなかったので、歩いて登山口へ。手前に紅葉が素晴らしいお寺がありました。
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標高は
636m、登山道は小石が多い上昨日が雨だったのでslippyです。時折急こう配の部分があり考えていた以上にハードです。
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頂上の金毘羅さんまで
1時間と少し。帰りはすべりながら、足を笑わせながら、ガッツで降り切りましたが、一時間ほどでした。
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登山口にたどりつくとなんと門が閉められていました。げげげ、久しぶりの
lock out。少しあせりましたが、貼り紙を読むと、動物除けのため夕刻には閉めているとのこと。かんぬきを抜いて門をあけ、出た後またかんぬきを戻しました。帰りもバスとのタイミングが合わず、亀岡駅まで徒歩で。せっかく亀岡まで来たのでいつもの木曽精肉店さんに寄り、亀岡牛を確保してから帰宅しました。

 牛に縁のある名前の山に登った後、牛肉を買って帰るのは・・・。家に帰ると牛がいました。
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                  平田学

 

 

 



mh5963ya at 15:57│Comments(0)

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