2016年01月30日
陽はまた昇る
もう一か月たっていまいましたが、今年は穏やかに新しい年が明けました。お正月と言えばおせちですが、すしざんまいの宅配を頼んでみました。
味もよくコスパが良いので、来年もたのんでみようと思います。
昨年申請していた急性血液浄化学会の指導者認定証が届きました。見た目なかなか立派です。今年はいろんな意味で、違う方向性に進む年になるかもしれません。上述の認定証もしばらく意味を持たないかもしれません。というのも23年慣れ親しんだ現職場を4月に離れることとなりました。同じ系列ではありますが、御所に近い施設への異動となります。
今後しばらくは集中治療分野に関われる機会は非常に少なくなりそうです。手術部勤務が中心となりそうですが、もちろん前任の先生の方針を尊重したいと考えています。その上で、京都乙訓医療圏を牽引する高度急性期病院を支える手術部として、新しいことに取り組めるよう準備が整い次第努力していきたい所存です。
こんなこのを書いているとおなかがすいてきます。稲荷周辺には意外とグルメなお店が多くあります。
餃子専門店”福吉”は京阪藤森駅近くにあります。餃子のうまさも格別ですが、人情に厚い”お母さん”が名物です。そこから師団街道を歩いて北へ、伏見稲荷駅周辺にあるラーメン”陽はまた昇る”。元々近鉄伏見駅近傍にあったのですが、こちらに移ってきました。
鶏豚骨は意外とあっさりしていて、飲み干してもあまり胃もたれしません。その証拠にここは男性とほぼ同数の女性客がみられます。麺は自家製ストレート麺で、かえ玉をした時の、麦の味と匂いが際立ちます。チャーシューは薄目ですがあっさりとしていてスープがしみますし、メンマも穂先メンマで味がしっかりしています。から揚げも秀逸で、僕は気兼ねすることのないよう10時半の開店直後に入店し、ビールとともに楽しんでいます。
ちなみにこのお店の”元店”には”セアブラノ神が入っています。
師団街道から東、本町通りにはいるとケーキのノエルがあります。私は左党なのでたくさんは食べませんが、どれをたべても素朴かつ味わい深くコスパも良好です。チョコレート系が人気で、今の季節は生チョコでしょうか?
4月からは稲荷周辺を通って通勤することはなくなってしまいますが、また落ち着いたら、休日に散策してみたいと思います。
陽はまた昇るという縁起の良い名前にあやかってことしも頑張ります。
平田学