目標=インフルエンザに負けない気力の醸成ねえ 夢ー眠

2016年03月15日

自己研鑽のち換骨奪胎

 
vcm_s_kf_representative_640x480
 始発前の京都駅です。なぜこの時間にここにいるのか?vcm_s_kf_representative_640x480

 ここに来るためです。昨年の当科
JB-POT試験合格率は25%と低下したので、試験の傾向が変わったのかもしれないと思っていました。そこでJSCVA主催の経食道心エコー講習会に4年振りに参加してみました。まず気づいたのは3Dエコーに1単元を割いて解説されていたこと。これは2013年年のASEガイドラインに3Dエコーがしっかり記載されていることに基づいていそうです。基本画像のみならず、MPRの有用性そして臨床応用にまで話がおよんでいました。また1日目の心機能の話のなかでストレインの重要性について強調されていたような気がしました。2015年のASEの心室定量評価に関するガイドラインのなかで、左室収縮機能についての記載があります。FSEFとともに長軸ストレインが列記されていましたが、

この扱いによるものと考えられます。その他診断に必要な局所解剖学(冠動脈)や画像描出に必要な系統解剖学についても触れられていました。ということは解剖学のベースをしっかりしなさいというメッセージだと思われます。勘ぐれば(素人の私がいうのも何ですが)、次の試験では、2Dエコーおよび3Dエコーを統合した画像問題。たとえば小問12D画像について系統解剖学的な知識を要求する問題、小問23D画像について局所解剖学知識を要求する問題というように、さらに複合的な問題を出していきますよという暗示のように思ってしまいます。今回講習を受けたので、点数的にはJB-POT認定期間は5年延びることとなりました。しかしガイドラインは変わり、必要とされる知識、技術も変わり、おそらく試験の傾向も変わってくる思われます。となれば今回のような講習会等々にもっと積極的に参加することによりトレンドを把握する必要性がある。また自身の状況を把握するという意味においてJB-POT試験を認定期間保持と切り離して考え積極的に早期に再受験するというような姿勢が私のような中年麻酔科医には適しているような気がします。

 

 第2日終了後、羽田へ移動。
vcm_s_kf_representative_640x480
18:00
の便で千歳へ。札幌につくと9時前でした。大通りを歩いて、20年程前に行ったおでん屋を探しに。ここで最大の失敗に気づきます。そうだ日曜だ。愕然としながら歩いていると香林坊!札幌に金沢?よく見ると酒林坊。外観は昔よく言った福井の未夢という飲み屋さん風。中には大江健三郎のようなメガネをかけたご主人がいました。カウンターには単行本がずらずらとならんでいます。好きな作家が浅田次郎という点を突破口にいろいろ話をさせていただきました。個性的で面白い人ですあたまはいわゆる坊主刈りでこれがこの店のなのでしょう。出してもらった日本酒は北海道と東北のつくり酒屋のもで、ほとんどに杜氏名が明記されています。旨いに決まってます。どれも味わいは深いが竹林のような清澄さがありました。竹を割ったような歯切れのよいご主人は飛び込みの初めて客に腹を割って話をしてくれました。
vcm_s_kf_representative_640x480

 翌朝は食べに行きたかったものがあり市場へ。もちろん歩きます。市場の裏通りにはおいしい店があるという定理があると思っていますが、ありました。vcm_s_kf_representative_640x480

 まぐろあらだきつけ麺です。竹本商店。vcm_s_kf_representative_640x480
熱々。まぐろの深い甘いだしととりの澄んだだしがマッチしてパンチがあるのにランスがよい。麺は自家製全粒粉でもちもちです。札幌を出る前に開店寿司を食べる予定にしていましたのでライスボールはつけませんでしたが、麺を食した後のスープはこれを投入して食べるのが常道と思います。
6:00からだそうで、つぎに来るときは開店朝ラーしてみたいと思います。

 ヤリイカとニシンのすしは今回の目的だったため、札幌駅近くのくるくる寿司

へ。去りかけの冬を堪能したあと低気圧にゆられながら伊丹へ。3日振りの”だすどすイントネーションに安堵するような残念なような。

 

 この3日間の経験を4月からの姿勢に投影したいと思います。

                 平田学 

 

 



mh5963ya at 12:19│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
目標=インフルエンザに負けない気力の醸成ねえ 夢ー眠