世界線を超えて研修医勉強会 実習編

2018年10月12日

研修医勉強会

 現在, 救急科のA先生が, 麻酔科標榜医取得及び麻酔科技術修練のため研修されています。進路決定時, 麻酔科も選択肢の一つだったそうで, 麻酔科臨床に対する真摯さは尊敬に値するものがあります。外傷インターベンションのプロなのでもちろん手先は器用。2か月という短期間で, 通常リスクの心臓麻酔であれば, 専門医とともに担当していただけるレベルに達しました。区域麻酔にも興味があるそうで, しっかり経験をつんでいただき, 救急初療においての活用も将来的に考えていただければ, 患者さんにとってもメリットが非常にあると考えます。

研修といえば, 救命士養成過程の気管挿管講義に引き続き, 10/10に麻酔に関わる気道確保という題目で研修医勉強会をさせていただきました。呼吸生理については, 麻酔科路テーション後のICU研修にも関連しますので呼吸商の算出法についての復習。ラーメンを用いて具体的に説明しました。

呼吸商1
呼吸商2

 またSPO2が酸素代謝閾値として重要となる理由について概説。

酸素解離曲線
  実践編ではBURP法が効く解剖学的根拠について(あまり書いてありません)

喉頭解剖

 来週は喉頭鏡やマックグラス等のデバイスを用いてハンズオンバージョンを行う予定です。

                                                                          平田 学

 



mh5963ya at 04:48│Comments(0)

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