適財適所救急と麻酔の架け橋

2013年09月27日

部下の手柄は上司の手柄?

  昨日のスーパーバイザー明けであまり寝ておらず、失礼ですがあまり更新するつもりもなかったのですが、本日の研修医お疲れさん会で柄にもなく感動したので記事にしたいと思います。本当にみんなありがとう。本日は手術件数こそ多くないものの長い手術が多く、研修医の先生にその長い手術2つを担当させざるを得ませんでした。1か月前までは私自身が麻酔管理担当の指名をおこなっていました。私が部長職についてからはO先生にお願いしています。ちなみに担当医師の当て方としては私の感情論に比しO先生はクールで理論派。研修医の先生3名のうち2名は近近研修終了であったため、打ち上げ回が予定されまいた。それに便乗するように10月一杯で麻酔科を去る(1名は1年内)2名の送別会となりました。一時会は定期手術が長引き研修医の先生は参加できず、2次回からとなりました。まず一時会を盛り上げた麻酔科手術管理部部門の副官のO先生(男性)とO先生(女性) に感謝。なおかつ2次会にも参加、らうつらしている私の代わりに会をリードそてくれました。直明けにも関わらず来てくれたO先生 にも感謝。昨日はAAAに苦しめられました。緩和のF先生も参加していただきもりあげていただきました。10月からもといた病院に変えられるT先生ば今後も週に一回当院にきていただけるようで安心しました。一緒に救急の現場をよりよくしましょう。なにより定期手術が遅くなりそうだったので半分卒業する研修医の先生の参加は無理であろうと思った矢先、一時会の終了間際にY君がK研修医を、2次回になってICU副官で本日のスーパーバイザーのY君がI研修医をつれて現れました。もう彼らには感謝、感謝です。とくにY君はつかれているのに誠に申し訳ない。
 このように本日の宴会も各担当の献身的な努力によって大成功でした。十分送られるひとに私達の気持ちが伝わったことでしょう。大事なのは他人に対する奉仕の気持ち。上司(私)の手柄は部下の手柄。部下の失敗は上司 (私)の責任で突っ張りたいと思います。
 本日は長文が書けなくてすみません。

少し酔っ払いの麻酔科医 平田学 

mh5963ya at 01:22│Comments(0)

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